2008.1.15
サーフィンに狂っていた時、師匠から学んだことが
「ストレスが技術や体を成長させる」ということです。聞いていて納得し、今だに教訓にしているのですが師匠いわく「筋肉もストレスなしでは成長しない。パドル(サーフィンの板を利用して泳ぐ事)は全力でしろ!」という事。HOWTO雑誌とかではパドルは80%の力で、とか書いているのですが、100%の力でパドルするという事を心掛けていました。
今ではとらえ方が変わっていて、ストレスを感じた時にそのエネルギーを喜びに変える事にこの言葉を使っています。ストレスを感じたら、乗り越えると成長出来るからやってみようと、この言葉のプラス部分に助けられているのです。
ただし、複雑なのが一人ではなくなったとき。ストレスを有効に使って成長に繋げるのは成果が如実に表れるのでとても簡単なのですが、組織となるとストレスではなく摩擦になるわけです。(日本語と英語の意味合いの違いだけではありません)
摩擦も組織を成長させるために必ず必要なものです。しかし、この摩擦を成長につなげる事が出来ている組織を見る事は少ない。そしてそんな組織を見たことができた時、おそらく誰もが安心感を抱くと思います。
そうは言っても、鬱病大国日本&戦争や争いばかりの世界。ストレスや摩擦は良い結果だけを吐き出す素敵な物ではないわけです。そしてそこでストレスについて追加で考えているのが悪性と良性を分ける境目についてなのですが、それが「他力本願か自力でなんとかなるかという判別方法。」
他力本願の分かりやすい例は
自分で改善するものではありません。頑張れと言われてもどうしようもありません。しかし自分で簡単に変える事が出来るならそれは良性だと思います。
- 朝弱いので早く起きれない
- 自分に勝てずに悪循環を繰り返している
- 今後の環境
- (お互いが歩み寄る前提で言えば)どこにでもあるような種の人間関係ストレス
これらは自分で改善できます。
私は、もし医学的に間違っていれば間違っていると素直に認めますが、悩んでいる人に「がんばれ」とは言いません。悪性のストレスは自分ではどうしようもないのです。ただし、「ここをこうすればもっと良くなるよ」という事は恐れず言うと思います。そして自分や自社に応用すると、自分への批判や誤解は改善のために有効利用します。
これは簡単。そして実行が難しくこれからチャレンジしたいのが人と人との価値観による摩擦、文化の違いによる摩擦を成長に繋げる事。いろんな国の事を考え、人のことを考え、自分との違いを個性や優れている点と受け止めて接していこうと考えています。
私の親父や社員が好きな「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」も摩擦の種類は違えど近い考えがあると思います。
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